今日は妻の発案で筑波山に行ってきました。筑波山神社のところまでは車で行き、そこから少し歩いてケーブルカーに乗って山頂駅までいき、最後200mくらい歩いて男体山山頂を目指します。
筑波山の駐車場について、ケーブルカーの駅まで歩くのですが、早速一番下次男が抱っこ状態に…。これは雲行きがあやしいなと思ったのですが、筑波山神社の参道あたりから、一番上長女のテンションが上がってきて先行してどんどん歩いて行きます。それをみて一番下次男もテンションが上がってきたらしく、トコトコ歩きはじめ最終的に全行程で抱っこしたのはここだけで他は全部歩き切りました。
筑波山神社の参道は紅葉がけっこうきれいで、長女はしきりにきれいなとこを見つけてはきれいだよ~と言っていました。小3でもそんな感受性があるんですね。一番下次男も道に落ちている真っ赤なもみじの落ち葉を拾ったり楽しんでいるようでした。
筑波山神社の本殿あたりまでくると、はい、恒例のおみくじですね。長女と次男はハートのクリスタルが入っている恋みくじ、真ん中長男は勾玉が入っている勾玉おみくじを引きました。長女、大吉!最近いろいろ頑張っているので、いいことあってよかったです。長男、次男もそれぞれ手に入れた勾玉とクリスタルをジャンパーのジッパーにつけてもらってご機嫌です。
さて、ケーブルカー、次男は電車とかが好きなので、ケーブルカーを楽しみにしていました。とりあえず、乗り物に乗れて楽しそうでした。8分で山頂駅まで着くのですが、まわりの景色をみたり、上から降りてくるケーブルカーとすれ違ったり、トンネルがあったりと、子供たちも飽きなくてちょうどよい感じです。行きは椅子に座れなかったのですが、ぜんぜん問題ありませんでした。
山頂駅について男体山山頂を目指すのですが、あんまり計画も立てていなかったので、ここでお昼時となり空腹状態に。ひとまず、小腹を満たそうと売店でちょこっとだけ買出しです。肉まん、肉巻きおにぎり、焼きそばで少しだけ空腹を満たしました。子供たちもお腹が減っていたらしくバクバク食べていました。山頂駅付近の売店は値段も高いし、けっこう並んで時間もかかるので、余力があれば、あらかじめ食べ物やお弁当を用意してきた方が良さそうです。ベンチが多少あるので、なんとか座る場所は確保できるかなと思います。
空腹を満たしていよいよ男体山山頂を目指します。確か標識には山頂まで200mと書いてあったと思うのですが、200mといっても全行程ほぼ階段か岩ゾーンなのでなかなか登り甲斐があります。長女(小3)、長男(年長)は、勝手にどんどん登っていきます。結構な傾斜なのですが、登るのが楽しいらしく親がいなくても勝手に登ってました。次男(3才)、上の2人を見ているからか、もともとの性格なのかはわからないですが、この子も楽しいらしくちっちゃな体で頑張って登っていきます。親が手を貸すと怒るので少しはフォローするのですが、ほぼ1人で登り切りました。わりと短時間なのですが、結構な傾斜を登ってくるので達成感もあるかなと思います。山頂はちょっとした展望台のようになっていて関東平野を一望できます。今日は見えませんでしたが、スカイツリーなども見えるみたいですよ。
帰りも同じルートを通って車まで戻りました。滞在時間は3時間くらいでしょうか。我が家の家族構成だとちょうどいい感じてした。